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WRの重さを調整〜のちにトラブル勃発(3/3) [駆動系]

前回の記事では針金WRからダボWRにバージョンアップしたところまで紹介しました。
今回はダボWRでロングランしてみます。

いつもは2〜3km程度の試走でセッティングを確認していますが今回は電車で二駅程度の距離を行ったりきたりしました。
とくに近所の場合は同じ道を何度も走ると怪しいやつにしか見えないため気を使います。

20分ぐらい走って全開走行を繰り返したことでしょうか。
信号で停止した時にアクセルの空ぶかしで吹き上がりが突然わるくなりました。
「やばい・・・」
だいたいカスタムを繰り返していると感じる直感ですね。

急いで路肩に避難し症状を確認します。
・エンジンは止まらないがアイドリングから全く吹き上がらない。
・乗車して走り出しても時速3kmぐらいしか出ない。

「んー・・ハイギア固定してるな」

きっとグルーガンが熱で溶けて信号待ちしている時に再び固まり、
プーリーが広がった状態でハイギアで固定してしまった可能性がある・・・

そう予想し上り坂でアプリオを押しながら帰りました。
途中、平坦な道に出たため乗車してアクセルをまわします。
状態は変わらず3kmぐらいしか出ませんがハイギア固定なら走り続ければスピードが出るはず。
そう予想し、信号が変わらないことを願って走り続けると予想どおり最高速まで到達しました。

「あー信号がかわる〜!」
「あー路駐じゃま〜!」
「あーバスが!バスがバス停に〜!」
などとヘルメットの下で叫びながら何度もくじけそうになりながら帰りました。

最高速が出ている時は止まりたくないので少々危険であってもすり抜けするしかありません。
と言っても信号で止まった途端に2〜3kmしか出ないためこれまた危険です。
途中、歩道を押しながら車を避けたり大変な1日でした。

さて、1日体を休め翌日にクランクケースを開けてみました。
それがこの画像です。
ベルト固着.png

案の定、ほぼハイギア付近で固定しています。段切り付きの自転車で重たいギアから走っていたようなもんです。2〜3kmしか出ないのも無理もありません。
そしてベルト外した状態がこちら。ギア固定で走っていたためかなり汚れています。
プーリー汚れ.png

次にプーリーを外し、問題と思われるダボWRを見てみます。
想定外の状態でした。グルーガンの接着剤が原因かと思っていましたが原因はダボが外れて壁にひっかかりWRが元の位置に戻れなくなっていたのです。
WR崩壊.png

普通はなかなか見れない光景です。当たり前ですが。。
今回のトラブルでプーリーまわりはかなり高温になることが確認できました。
また、遠心力は縦方向だけでなく横方向にも発生することが再認識できました。
(WRには向きがあると言いますがこの遠心力の関係なのでしょう)

WRは上下に転がるだけなのにアルミテープの損壊も激しいです。
WR崩壊状態.png

ま、とにかく素人が適当なことをやるとこういうことになるわけです。

この後、針金WRに戻すことにしました。
もちろんグルーは溶かして針金だけにしていますが・・・

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WRの重さを調整〜のちにトラブル勃発(2/3) [駆動系]

前回の記事ではWRの中に針金を突っ込んだ針金WRを試しました。
結果は上々、走りやすくて重さのセッティングは良かったと思います。

さて今回、もう少し重くするために別の素材で試します。
まずは玄関で見つけたタイル補修用のセメント。ホームセンターで売っている手頃なものです。
値段は忘れましたが水で混ぜるだけで簡単に固まるリーズナブルなやつですね。
WRセメント.png

結論から言うと失敗です。失敗以前に使えませんでした。

固まったと思っていましたがドライバーで強めに押すとパコッと外れたのです。
強度的に大惨事になる可能性があるためセメントは却下です。

次です。(これがのちのちトラブル勃発の原因になります)
ホームセンターをぶらついて見つけたダボ。家具の棚などを固定する部材ですね。
見た目も重さも最適に見えてしかたがありません。見つけたときは「これだ」と思いました。
WR用ダボ.png

一つ4gでした。根拠は無いですが最適な重さです。
WRダボ4g.png

最終的に前回と同様に隙間をグルーガンで埋め、ついでに今回はアルミテープを巻きました。
WRがもともとボコついていたのでアルミテープが使える気がして巻いてみました。
というわけでトータル30gです。
(なぜかグルーガンとアルミの重さはほとんと影響していないようです)
ダボWR3個.png

ささっと元に戻し試走してみました。
当初18gで今回30gなので12gアップです。針金WRから比べると5gアップです。
試走した感じではほぼ違和感もなく、加速はわるくなっていないですが体感で最高速は上がっているようです。

ほぼほぼセッティングが出たと想定し、次回はロングランしてみようと思います。
(これがトラブル勃発につながります・・・)

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WRの重さを調整〜のちにトラブル勃発(1/3) [駆動系]

人のマシンは気になるのでネットでいろいろと見ていると、「自分のWRセッティングは軽すぎるのではないか!?」と思うようになりました。もちろん全体的に判断しないとWRだけを語るのは意味が無いです。

最近の症状として、
・以前よりも最高速が出なくなった=ベルトがプーリーの端に行かなくなった
(ポート加工後に症状が出ているため原因はこれでしょう)
・燃費が悪い
・エンジンの唸りが若干大きめ
・出だしの加速はよい

などを総合し、もうちょっと重いセッティングを目指したいと思います。
現在のWRは6gが3個で18gです。

これが変更前です。
純正WR6グラム.png
純正WR3個.png

さて、重くすると言ってもプーリーの壁は削ってあるので6個にするには壁をまた削らないといけません。それは面倒です。
かと言ってわざわざ送料を払ってまで数百円のWRを買うのもちょっとバカばかしい気がします。

というわけで、重さの調整も可能な方法を吟味し、針金を曲げてWRに突っ込むことにしました。
それがこの画像。1個分で2g、WRに入れて8g。
針金.png
針金WR8グラム.png

更に、念には念をということでグルーガンで中を埋めます。
最終的にはWR3個で25gとなりました。18gから7gアップです。
針金とグルーガンWR3個.png

早速これを取り付けて試走してみました。
なかなか快調です。7gアップで最高速は若干ですが伸びているようです。
きっとベルトがプーリーの端まで行かなくなった件が少し解消していると思います。

ただ、もう少し重くしてもよさそうなため、次回は針金WRをやめて別の素材でチャレンジしてみます。

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焼き付き!?リアタイヤがロック(2/2) [駆動系]

前回の記事の続きです。早速クランクケースを開けてリアのプーリーアウターを外してみます。
アウターは幸いにも問題なく外れました。1枚目の画像は外した直後のものです。
リアロック原因.png

アウターを外した後にリアタイヤを回すと難なく回りました。つまりリアロックしていなかったのです。
写真を見ると分かりますがセンターナットがアウターに擦り付けられた後が残っています。つまりナットを介してクラッチとアウターが物理的に繋がっていたのです。

なんと恐ろしい。

原因はナットの締め付けが悪かったということです。その証拠にクラッチを押し込むとガタガタと少し揺れることが確認できました。
最初から緩かったわけではなく、走っているうちに緩み、最終的にアウターに連結してしまったということですね。

トルクは計っていませんが(計測機器も無い)こういうトラブルがあるからトルク管理は大事だということが大変よく分かりました。
(と言ってもこの後いつもより強めに締めたただけですが・・・)

さて、このまま取り付けても面白くないのでクラッチを軽量化しようかと思います。クラッチの軽量化が目的というよりもクラッチスプリングを買うのが面倒なので削ることにしました。
そもそも今着いているクラッチスプリングが純正なのかどうかも分かりませんが、ミートタイミングを今よりも遅らせる予定だったためちょうど良かったです。

クラッチはグラインダーで削りました。
見た目も「やってる感」を出すためにドリルで削って穴を開けます。元々あった穴も深めにしました。あまりやりすぎて乗りにくくなるのも取り返しがつかないので全体的に「気持ち軽くした」程度です。それがこの画像。左がビフォー、右がアフター。
クラッチを削る.png

クラッチスプリングはご存知のとおり脱着が大変なので、なんとクラッチを外さずに削りました。
予想していましたがスプリングが少し削れています。これも走っている途中にトラブルの原因になる可能性はあります。

なんと恐ろしい。

この後、全てもとに戻して試走しました。
リアロックの心配は無くなりましたがクラッチミートタイミングのせいで走りにくくなっていないか心配でしたが、大丈夫でした。

きっと走り出しの加速具合は良くなっているだろうと信じて終了です。
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焼き付き!?リアタイヤがロック(1/2) [駆動系]

ポート加工とヘッド研磨をしたのですが薄い症状が出ていたためメインジェットのセッティングを行いました。そのレポートは別の機会にしますが、今回試走した後にエンジンを停止するとほぼ同時にリアタイヤがロックしてしまいました。

<症状>
完全にロックしたわけでもなく、手でリアタイヤを無理やり回すことはできます。
焦らず考えました。

「そもそもメインジェットは以前より濃くしているのだからそれが原因ではないはず?」
「キャブを外した時にオイルホースを付け忘れた?(経験あり)」
「ガソンリンホースが走行中にキャブから外れていた?(経験あり)それならガス欠だろう・・」
「シリンダヘッドの圧縮漏れを修復したのでそれが原因で焼き付いた!?」

「うーん、、若干だがリアタイヤは動く気配はあるので焼き付いたわけではない?」
「まてよ、ギア車じゃあるまいし焼き付いたらクラッチは切れるはず・・・」
「あ、クラッチシューが焼き付いたのかもしれない!」

ということでクランクケースを開けて確認してみました。

プーリー.png

ベルトをゆるめてプーリーを回すと案の定、何の負荷もなくピストンは動きます。

セカンダリプーリー.png

クラッチ側のプーリーは何かが原因でロックしています。タイヤを回すとプーリーも一緒に回ろうとしますがベルトの重みがかかるのでなかなか回転しません。これが焼き付いたと感じた症状で間違いなさそうです。

さて、なぜリアタイヤがロックしているのか?原因はいかのいずれかでしょうか。

・クラッチシューが何らかの原因で焼き付いた?(2〜3kmしか走ってないのでこれはなさそう)
・センターのロックナットが外れてクラッチも外れ、センタースプリングの力でクラッチがアウターに押し付けられている。(暗がりでしたが外観からすると可能性あり)
・クラッチシューとアウターの間に何かが挟まった。(周辺に破片が出るような消耗パーツは無さそう)
・回転軸のベアリングの中で何かが起きベアリングが潰れた。(これだけはやめてほしいが可能性はある)

今日はここまでですが何より焼き付いてなくてよかったです。
また、家に着いてからというのも今考えるとものすごく幸いしました。

ちなみに、今日の試走開始時、走り出して1〜2分ぐらいした時に、信号待ちのタイミングで「ガクッ」と一瞬止まるような挙動がありました。1回だけです。それが事の始まりだったのかもしれません。
その後普通に走れていたので関係ないかもしれませんが「何か異常が起きたかもしれない」と疑ってみることは大切だと思いました(とくに改造車であれば無駄にそんなことが起きますからね)。

続きはまたレポートします。
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ギアオイルの交換 [駆動系]

前回交換してから10Kmも走っていませんが全く量らずに交換したため今回やり直してみることにしました。

規定のオイル容量は100mlです(YAMAHA以外は分かりませんがクランクケースの上に刻印されていると思います)。
前回の交換時、ギアボックス内のベアリングも交換したので汚れ具合も確認できます。
(その程度でオイルが汚れるなんてありえないはずで、自分の中で作業理由を作っているに等しいです)
ちなみに、このベアリング交換は何度か失敗しているので別の記事にするつもりです。

さて、手順は全く難しくありません。
クランクケースの上にオイル注入口の蓋があるのでそれを外します。
同じく下側にはドレンボルトがあるのでそれをレンチで緩めて後は手でゆっくり外します。
オイルの受け皿も必要です。
ギアオイル交換.png
流れ出るオイルを見る限り透明で汚れているようには見えません。
使っているオイルは黒っぽく黄色い色をしているので受け皿に乗ったオイルは汚く見えています。
ちなみに写真に写っている量が全てで、明らかに少なく見えます。

新しいオイルは先に注入用のボトルに入れておき、そのボトルを使って入れます。
ボトルはホームセンターで買ってきた200円ぐらいのものでちょうど100mlなのでお勧めですね。

作業時間は10分ぐらいでしょうか。たまに交換してあげると気持ちいいですね。
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